【解説】 　まず「機器」とは、機械・器械・器具の総称である。 　機械とは、動力を受けて目的に応じた動きをする仕掛けの事である。 　次に「装置」とは、ある目的のために、機械や器具を備えつける事、また備えつけられた物である。 　ある目的のために作動をしたり、力を発揮したりする物をいう。 　目的も無く置かれている物ではない。 　わかりやすく消防的に説明すると、充電池が「電気機器」で、充電器が「電気装置」である。 　ただ、燃料電池は「水素」と「酸素」を化学反応させて、直接「電気」を発電するので、新しい概念の発電装置(電気装置)である。

　

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