2025大阪・関西万博開幕まであと１年というコトで、X(旧Twitter)に公式のコンセプトムービーが公開された。
　万博公式キャラクターのミャクミャクが乱舞する映像である。
　ここから生まれるものたちが未来へのワクワクへと広がっていくらしい。

　それにしても５候補の中からシンボルマークが選ばれ、そのバリエーション違いの３候補の中から選ばれた結果のハズなのだが、そんな激戦を超えて選ばれたとは思えないほどの キモさ である。
　しかし、ミャクミャク関係の掲示板の書き込みに「ちなみに人気投票の結果では無い」とあったので安心した。
　日本人の総意(人気投票)で選ばれたのなら世界的悪評もあっただろうが、これなら狂っていたのは万博運営陣だけと言えるだろう。

　ちなみにミャクミャクは７種類に変化をするそうだが、万博の入り口で７種類のミャクミャクがお出迎えをしていたら、軽く 地獄絵図 だゾ。
　子供連れなら、回れ右して帰るナ。
　このセンス皆無の候補が権威で選ばれる経緯は、東京五輪の初期シンボルマークが選ばれた状況を思い出すナ。

　あと、コンセプトムービーで、ミャクミャクがスプラトゥーンばりに弾けるシーンがあるのだが、それは 臓物をぶち撒けたシーン だと思った。
　よくよく見てみると、ぶち撒けられた臓物と思っていたのがミズノコラボの「ミャクミャクシューズ」だったので、正気を疑ったぜぃ。
　あと１年しかないのに、まだ不開催の危機的状態であるのが懸念されるが、それが意外と救いになってたりして……。（￣＾￣；）