火事の時などは気が動転してしまって、うまくいかないコトがあるモノです。
　そこで、消火器使用の手順を頭文字「ピ・ノ・キ・オ」で覚えておくと忘れにくいし、心強いのです。

　「ピ」＝ピンを抜く
　「ノ」＝ノズルをはずす
　「キ」＝気合いを入れる
　「オ」＝押す（レバーを押す）

　ちなみに「ピノキオ」の「キ」は教える人によって違います。
　「距離をとる」「気を落ちつける」などもありますが、上記では「気合いを入れる」としています。

　『ピノッキオの冒険(Le Avventure di Pinocchio)』は、120 年前にイタリアで生まれた。
　この童話は、兵士で、ジャーナリストで、政治の風刺作家だったカルロ・コッローディが、1880年代に誕生させたモノである。

　「ピノッキオ」は第1章が子供新聞に登場し、そして1883年に完結した。
　その後、物語が完全本として出版され、全世界250の言語に翻訳された。
　その記録を上回るものといえば、「聖書」と「コーラン」だけである。